多言語薬袋・対応ツール(16言語)

熊本市薬剤師会、熊本大学グローバル教育カレッジ 定永祐子 氏らによる「薬局向け多言語対応ツール」をご紹介。これを受け、当サイト多言語対応ツール一覧表も更新しました。(※ 作成当時)

  • 16言語 英語、韓国語、中国語(簡体)中国語(繁体)ベトナム語・フィリピン語、タイ語、インドネシア語、ネパール語、ベンガル語、アラビア語、ミャンマー語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語
  • 薬局用問診票・薬効説明・副作用情報・注意事項・薬袋(内用・外用・頓服)
  • お薬を受け取るフローチャート(病院で薬を受け取る、薬局で薬を受け取る、薬局で薬を買う/ドラッグストアで薬を買う)
  • 使用説明書が追加になりました。(ホーム画面のアイコンをクリック):2023年12月追記

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熊本市薬剤師会>多言語対応ツール> より、多言語対応ツール(外部リンク)をクリック

一般社団法人 熊本市薬剤師会 (kumamotoshiyaku.or.jp) 

【謝辞】熊本市薬剤師会様、熊本大学グローバル教育カレッジ 定永祐子先生 他 関係者の皆様、引用許可を有難うございました.。

ブックマークしておけば、外国人の方が来てもあわてずに対応できます。
トップページで言語を確認→各言語のページの一括ダウンロードボタンで8ツールを表示、印刷

ラミネート加工をすると、QRコードを読み込まない場合があるので確認を。(紙やシールに印刷して上から貼る、など工夫を)

薬袋やピクトグラムはこちらの記事もご参考になさってください発熱診療等の薬袋(外国語/やさしい日本語) – 外国人患者対応力向上委員会 CCCIPS

特徴・活用のヒント

  • ポスター:外国の方用ホームページのQRコードで簡単にトップページにアクセス。
  • リーフレット:言語確認をしたり、各言語のQRを読み込むと、「薬局で使える多言語問診票」と「お薬を受け取るフローチャート」が表示。処方箋応需時だけでなく受診勧奨や、OTC販売にも活用。
  • <各言語ツール>
    • 使用説明書が追加。使用例のイラストがわかりやすい。
    • 一括ダウンロードで、フローチャート以外の8ツールを簡単にダウンロード。
    • 効能、注意事項、副作用、重大な副作用は、イラスト入りで、薬袋に貼る、薬に束ねる、指さしで活用できる。エクセルファイルで加工も可。
    • 内用薬袋は、食前、食後、食間のピクトグラム併記。A4サイズのため、半分に折ると、A5サイズ:薬袋150mm×210mm(特大サイズ)に適用できる。
  • フローチャート:QRからも見られるが、事前に印刷、ラミネートしておくことで、指さしコミニュケーションが円滑に。「全体版」は、「病院への受診勧奨」「処方箋発行から薬局」「薬局・ドラッグストア販売」の流れが。また、「薬の受け取り方」「薬の買い方」を、「病院版」「薬局版」ドラッグストア版」で。