【終了】2024年度 薬剤師向け 多文化対応力向上講座

薬局で外国人患者に寄り添う、“多文化理解”と“やさしい日本語”による対応を学ぶ

【講座を終えて】昨年に引き続きの多文化対応力向上講座でしたが、今回はかながわ国際交流財団の担当者の方のご協力で、タイの薬局薬剤師へのインタビュー動画を冒頭にご覧いただきました。それをもとに、「文化」「制度」「言葉」の壁について、とるべき行動を考えてもらったり、「タイ語薬袋」や、「やさしい日本語」について演習をする内容でした。参加された薬剤師の皆様の意欲と意識の高さが、こちらの問いかけに対するレスポンスとして表れており、講座を進めていくなかでもしっかり感じ取ることができました。ご参加ありがとうございました。今回も30名の定員に対し、2倍以上の申し込みがあり、2週間前ぐらいに締め切ったそうです。ご参加できなかった方、また、ご興味のある方にも 講座で使用した薬袋や情報などを公開しお応えしていきたいと思います。2024年11月4日記

かながわ国際交流財団と、神奈川県薬剤師会による「2024年度薬剤師向け多文化対応力向上講座」において、当委員会事務局の 入野 と 池浦 が 講師をいたします。昨年に引き続き、今年も「明日から役立つ」「楽しい講座」を目指します。

日時:2024年10月17日(木)19:00~21:00(120分)18:30~zoom開場
対象:薬剤師
開催方法:zoom
定員:30名
申込方法:神奈川県薬剤師会のホームぺージから。
神奈川県薬剤師会生涯学習認定制度(G21)(1単位、PS 領域3)

主な内容
・海外(タイ)の薬局を取材した動画
・外国人が日本の薬局で戸惑うこと
・異なる文化背景を持つ患者へのアプローチ方法
・円滑なコミュニケーションのためのポイント
・薬剤師が外国人対応のためにできる工夫
・薬局で使える“やさしい日本語”ワーク
・社会資源、支援ツールの紹介

詳細はこちらから

公益財団法人 かながわ国際交流財団 KANAGAWA INTERNATIONAL FOUNDATION | 2024年度 薬剤師向け 多文化対応力向上講座 (kifjp.org)

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