【終了】医療通訳セミナー

【講義を終えて】普段何気なく薬剤師が使っている言葉でもなかなか直訳できない単語があり、こちらも勉強になりました。医療通訳者が通訳しやすいような話し方も必要だと思いました。医療通訳さん達が学ぶだけではなく、薬剤師も訳しやすい言い方(一文を短く、擬音語擬態語は避ける、やさしい日本語を使う等)を学ぶ必要性があると感じました。(池浦)

2021年6月13日(日) やまなし医療通訳研究会 の 医療通訳セミナー(オンライン)にて、当委員会の発足にもご尽力いただいた 全国医療通訳者協会(NAMI)代表理事の森田直美氏 と、当委員会事務局の池浦が講義をいたします。池浦は、「薬剤の基礎知識」の講義、またロールプレイ用のシナリオを担当いたしました。医療通訳のニーズは高まっており、厚労省 「医療通訳育成カリキュラム」の中に、「検査・薬に関わる基礎知識」として、「処方薬を中心に薬の種類と分類、飲み方、お薬手帳などの薬に関する基礎知識、関連用語を学ぶ」が組み込まれています。ご興味のある方は添付チラシをご覧ください。