【終了】「外国人患者対応の現場から・・」
【講演を終えて】講演のあとのグループワークや、フリート-クで、患者会の方とお話することができました。難病の方が「(外国人の置かれている状況が)自分たちの置かれている状況や、感じている状況に非常に近いものがあり、共感できます」という感想が印象的でした。まずは現状に関心を持ち知ることが大事。これは外国人医療でも同じです。相手との違いを認め、お互いに尊重し共に考える。まさしく多文化共生の精神。多文化共生とは、外国人だけではなく、全てのマイノリティの人との共生を考える視点ともつながっていると思いました。(池浦)
2021年6月15日 19:00~ NPO法人 「患者中心の医療を共に考え 共に実践する協議会」(JPPaC)のウェブセミナーにて、当委員会事務局の池浦が、「外国人患者対応の現場から ~身近にいるのに遠く感じる外国人患者の声にふれてみよう~」 で講演をいたします。(無料)申し込みは、info@jppac.or.jp へ。(添付チラシの最下部をご覧ください)