インドネシア語薬袋公開
インドネシア語薬袋を公開いたしました。インドネシアの宗教は87%がイスラム教です(外務省HPより)通常のイスラム教徒に対する対応上の注意点に加えて(※1※2)今年のイスラム教における断食(サウム)を行う「ラマダーン月」は2月17日~3月19日です。普段と違い日中は飲食をしないため、日没後から日の出前の間に1日分の食事をとるなど、食生活や睡眠時間が普段と違う人もいます。旅行者、重労働者、妊産婦、高齢者、病人、乳幼児などは断食は免除されますが、薬を服用しながら断食に取り組んでいる人もいます。患者さんの背景や希望をふまえながらも、薬物治療や健康増進を支援していきましょう。
※1 参考となるサイト <厚労省外国人患者受け入れのための医療機関向けマニュアル>P75 宗教・習慣上の対応、P77の宗教別特徴には、代表的な宗教の食事、薬、中絶、臓器提供、ご遺体の取り扱いなどに関しての情報が表になっています。※2<日本産婦人科医会:医療に与える文化・習慣への配慮(イスラム教徒の妊婦の事例)>
【謝辞】作成にあたり、インドネシア人の女性医師で、日本に留学経験のあるLeli Hesti Indriyati先生、ならびに、昭和薬科大学 公衆衛生学研究室 庄野あい子先生には多大なご協力をいただきました。
